ご挨拶

そわか楼と鞆の浦

 そわか楼は築150年を越す大正期の建物になります。鞆の浦を一望する高台に位置し、ガラス戸で囲まれた大変眺望の良い町屋です。リビングからは鞆の浦の町並みと瀬戸内海がパノラマとなって広がり、瀬戸の1日の移ろいがゆっくりと流れていきます。かつて箒(ほうき)屋を営んでいた主人が別荘として使用し、小さいながらも当時の贅沢が様々盛り込まれています。当時の空気感を感じてもらいたく、新材を使わない“復元工事”として再生いたしました。古き良き時代がそのまま再生された空間で、歴史に思いを馳せ、ごゆっくりとお過ごしいただければ幸いでございます。
 
 当館は、1日1組様限定の一棟貸しタイプの町屋です。二階リビングからパノラマの景色を楽しむも良し、一階縁側でゆっくりと涼むも良し、お庭で四季を楽しむも良し、プライベートな空間で思い想いの時間をお過ごしください。
 
 また、鞆の浦の中心部、鞆城跡の高台に位置し、観光にも便利な立地となっています。鞆の浦は万葉から続く歴史深い港町です。瀬戸内海の中心に位置し、その地理上の利点から古くから「潮待ちの港」として栄えてきました。江戸時代には最盛期を迎え、瀬戸の流通の中心、政治的、経済的に重要な都市となります。現在もこの江戸時代からの町の区画は変わっておらず、多くの建物、施設が残っています。さらにこれらの施設が今だに使用され、人々の生活に根付き、瀬戸内特有の暮らしと文化が残っています。これらの町並みと人が作り出す独特の空気感が魅力の1つであり、時間がゆっくりと流れいくように感じられます。近年では、ジブリ映画「崖の上のポニョ」の製作に当たり、宮崎駿監督も数ヶ月滞在され、知名度も上がり、観光施設も充実してまいりました。
 
 大正時代の町家で、古き良き空気感が残る鞆の浦で暮らすようにお楽しみください。

そわか楼に泊まる

暮らすように過ごす

一棟貸しの大正期の町家です。古き良き時代がそのまま復元された空間で、
思い思いの時間をお過ごしください。